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天塩岳

 04,2009 10:04
mixi日記から転載&編集
mixi(ミクシィ)やってます!


2008年7月23日

22~23日と連休きた。
もちろん山へ遊びに行きます。
しかし、22日の天気は雨、時々雷と不安定。仕方なく当麻の道の駅で車中泊です。近くにコンビニがあったり、 自分と同じく車中泊をする人達がいるので安心できます。

内地ナンバーが多かった。
シーズンですな♪

22日は移動のみ。


~23日~
朝起きると車のフロントガラスは雨で濡れていた。
今日も雨ってことは、すでにわかってたけど。 残念だ。
とりあえず天塩岳登山口に向かう。

teshio1.jpg


登山口に到着すると立派なヒュッテがあります。すでに1台の車が止まっていました。
「こんな日に登ってるのか」と思ったら、
どうやらヒュッテに泊まっているらしい。

「今日も登るの厳しそうだなぁ~」
そんなことを考えつつ、
雨具着用して登山スタートです。




登山道は歩きやすい。
少し歩くと、左手に沢というか砂防ダムというか、お水がたくさん溜まっています。
昨日から雨たくさん降っていたし、なんだか不安になる。

20分ぐらい歩くと、急に雨がひどくなった。
登山道のことや沢の水量も気になって、
行けたとしても、帰れなくなったらヤダなぁと思って、

途中で引き返した。

「結局こうなるのかぁ~残念」
そんな思いで下りつつ、正直、心の中ではホッとしている自分がいた。


ヒュッテ近くまで戻ると、登山道を登ってくる1人男性に出合った。
雨の中、ハット帽子を被り、力強く黙々と登ってくる。そんな印象を受けた。
「行ける所まで行く」と言って、彼は登っていった。

登る人、登れない俺。

この時、自分との違いを知ってしまった。
teshio3.jpg


登山届けに下山のチェック付けているとヒュッテから1人のおじさんが出てきて、
「よかったら中へどうぞ」って、
ヒュッテの中見せてもらった。
これがまた立派な建物で、2階建て!すごいね♪

話を聞くと、おじさんは神戸から来た人で、 百名山登りきったから今度は二百名山に挑戦中と語ってくれました。 かなりのベテランの登山者です。しかし、この時の俺はまだまだ経験が浅く小さすぎて、百名山のすごさなど知ることもできなかった。

おじさんは、昨日から天塩岳に入って天気が安定するの待ってたらしい。
こんな山奥のヒュッテで1人で泊まるのもすごいな。
おじさんと少しだけお話しをして、10時ぐらいに帰る準備をした。

「・・・本当に残念だな。
 俺、本当にこのまま帰っていいのかな・・・」




「いや、帰っちゃダメだろ!!」


ってことで、
ヒュッテから1kmぐらい林道を戻ったところに、新道というもうひとつの登山道がありました。
今度はそこからチャレンジすることにした。

「ここで逃げちゃダメな気がする!今、この山を登らないとダメな気がする!!」


teshio4.jpg


スタートから本気だして登った。
いきなり急な登りが始まる。
ストックなしでガンガン登ると、登りかたが悪いせいか結構足にダメージがきます。
休憩したいけど、もはや登山開始が10時半過ぎと遅かったので、休憩なしで急いで登りました。
体が雨で濡れているのか、汗で濡れているのかよくわからない。
あまりよろしくない登山スタイル。




1時間もたたないうちに旧道と新道の合流点に到着しました。
ヒュッテから登った彼は、まだ先に登って行ったのだろうか・・・
まだ登りは半分も終わってない!ガンガン登りつめる。

森林限界を超えると視界は悪くなり、ガス時々雨みたいな感じで何も見えない。
頂上はまだ先か。
諦めたいけど、2度も諦めるわけにいかない!
そんな気持ちで再び歩き出すと、人に遭遇!
彼だった。
この先の道がわかりずらく登り返してたらしい。
確かに、この視界じゃわかりずらい。

teshio5.jpg





登山道を見つけて、一緒に非難小屋まで歩く。
登山道は水浸し状態。
登山靴が濡れないように歩いているけど、もうずぶ濡れだからあまり意味がない(笑)
それにしても、山で人と会うっていうのは、なんだか安心できます。
1人と2人とでは、ぜんぜん違うなと思った。


teshiodakehinangoya.jpg


天塩岳、非難小屋に到着。
雨で靴とか濡れすぎました。
今非難すべきじゃないか(笑)

「頂上まであと少しだよ」と彼に教えてもらい
自分は先に頂上目指しました。

20分ぐらいで天塩岳頂上にたどりついた。
頂上は風も強く、ガスが激しく流れてて何も見えない(笑)
寒くてたまらない。

頂上で1人撮影会をしてると、あとから彼も登ってきた。

「こんな日に登るヤツいないよね(笑)」

頂上で彼と握手を交わした。
なんだか、とてもうれしかった。

tesio.jpg




午後3時には登山口に戻れた。
自分の車に戻った時はホッとした。
着替えていると、ヒュッテの方から車が走ってきた。旧道から登った彼でした。
車の助席の窓が開き、「ヒュッテにストック忘れてるよ」って教えてもらいました。



ヒュッテに戻ると、ストックが立て掛けられ保管してありました。
おじさんに「登ったんだってね。今度、本州の山にも遊びに来てください」と笑顔で声をかけてもらいました。
俺は「ハイ」と答えお礼をして、天塩岳ヒュッテを後にしました。

いつの間にか、林道の木々の隙間から太陽が顔を出していました。
こんな登山だったけど、なんだかうれしい1日になりました。

tesiorisu.jpg



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ぽすとん 2008年07月24日 06:55
はじめまして~おじゃましまーす!
天塩岳…天気は残念でしたが、お疲れさまでした
オイラもいつか挑戦したいです

ところで「あの人」は、オイラのマイミクふるさんと思われますきっと、なかなかのナイスゲイ、ちがったナイスガイだったでしょ
世の中せまいですね~

また、おじゃましまーす



ふる 2008年07月24日 14:30
あらぁ~昨日のイケメン君じゃないの俺も昨日は一人じゃ登れなかったわ~。ありがとうね。ほんと車に着いた時は安心したよ


☆桜子☆ 2008年07月24日 22:33
山行報告からお邪魔します。

気になる21歳イケテルメンズさんとわっ! ここにいらしゃったのね♪
・・・って、レスを見たら皆さんマイミクさんではないですか?
 
一人じゃ気持ちが折れる時がありますよ
人と遭えて心強しです


ジャみん 2008年07月24日 23:50
ぽすとんさん>

はじめまして~♪
そうですね~山が好きそうな顔したナイスガイに会いましたw

どうやら、世の中せまいようです(‘Д‘n)


ふるさん>

昨日はおつかれです♪

まさか、みくしぃーしてたとはw

こちらこそ、ありがとうございました♪



☆桜子☆さん>

カキコありです♪

人が多すぎもヤダけど、1人貸切もセツナイですw

1人だとツイツイくまさんの事考えちゃったりするし


雲渓 2008年08月01日 08:26
コメントいただいたのでお邪魔したら面白い日記にたどり着きました

結局完登出来てよかったですね。なんだかとても。ノーベンジャ民。さんが身近に感じます。
 ヒュッテから出てきた神戸の男性は車の後ろにマウンテンバイクを乗せていなかったですか。もしそうならその方は夕張岳と暑寒別岳の駐車場でお会いして一緒に登った方です。
 本州から来て車で移動しながらいくつもの山に挑戦している方たちがたくさん居ます。皆さん山を楽しんでいますね。私も時間が沢山あればもっと長く北海道に居たかったですよ。


ジャみん 2008年08月01日 22:21
雲渓さん>

完登出来てよかったです!
あのときの判断がよかったかどうかワカラナイケドw

神戸の方の車にマウンテンバイクあったかどうかは、
ちょと覚えてないですけど、
夕張岳と暑寒別岳には登ったよ って言ってましたぁ

雲渓さんと出会った人かもしれませんね♪


雲渓さんといい内地から旅に来ている人たちを見ると憧れちゃいます。
自分も日本のアルプスとか行ってみたいなぁ~♪



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Tags: 百名山 登山日記

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